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【 ケミホタルフィールドスタッフ 】
池田健吾

1975年東京都大田区生まれ。3歳から釣りを始め、6才で船釣りに挑戦。10才の頃には1人で東京湾・相模湾の船宿へ釣行するようになり、高校卒業と同時にプロの道に進んだ。アナゴのほか、ウィリーシャクリ・投げカレイ・磯カゴ釣り・船釣り・アオリイカなど、年間釣行200日の場数を踏んだベテラン釣師でもある。



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 私は、自分で「これだ」と納得した仕掛けしか使わないようにしている。
 私が試行錯誤して研究しつくた仕掛けは、夜用はもちろん、日中の釣りに用いるものでもじつに明るくハデなのだが、実際にこれで納得できる釣果を得て、いくつかは釣具店で売られるようになった。
 そのひとつが“池田式爆釣アナゴテンビン”で、これは上州屋各店および京浜地区の釣具店で発売中だ。アナゴは大井・大黒・有明埠頭など、京浜地区の各埠頭で周年釣れる。夜アナゴ釣りは夏の風物詩として有名だが、投げ釣りなら一年中狙うことができるのだ。
 しかし水温の低い時期はアナゴの活性も低いのが現実である。これをどう攻略するか? まずエサは夏場のエサであるイソメ類に代えて魚の切り身を使用する。低水温になるとイソメの動きもにぶくなるので、サンマ・サバ・ニシンなど、ニオイが強くて青白く光るエサが有効になる。さらにケミホタル。
 ケミホタルは夏場でも定番だから、なにをいまさらという感じがするだろうが、ここで重要なのは光の強さだ。低水温期のアナゴには、通常の倍以上の明るさがガツンと効くのである。光をつよくすればするだけ釣果は伸びる。
 この効果が冬場にはさらにハッキリと現れるのである。
 とにかくケミホタルが好きなアナゴのことだから、仕掛けには目一杯とりつけても悪影響はない。これだけで冬〜春のアナゴを高確率でゲットできるようになる。






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