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釣り堀とあなどるなかれ、細糸注意

名称 ・ 所在地 大矢海上釣センター / 熊本県天草郡大矢野町大字中7355
お問い合わせ TEL 0964-59-0154

 人気テレビ番組「栗之助の釣りランド」でも取り上げられた海上釣り掘だといえば、ご存じの人も多いだろう。九州自動車道の松橋インターから約一時間の位置にあるためか、地元の熊本ばかりでなく福岡からも釣人が訪れている。  野牛島の東側に設置されている釣り掘は船を利用しないと渡れない。送迎船は小瀬戸から出港しており、三分ほどで釣り掘に着く。釣り掘は縦110メートル横48メートルほどあり、三百人以上でも余裕で収容でさる。満潮時には、一番深いところの水深が14メートルほどになる。継和島と野牛島の間の水道に位置するためか、潮の流れはかなり速い。生け簀は六つに区切られているが、海中は四方を網で囲んであるだけ。底の状態も自然のままだ。

 釣れる魚は マダイ が主で、その他に イシダイ、ハマチ、フエフキ、アコウ、ヒラメ、クロ なども釣れる。 釣った魚は全て持ち帰りオーケーで、釣れなくてもマダイ(1キロ)のお土産付き。 生け簀=養殖魚と思われがちだが、ここは長崎や鹿児島の海でとれた天然の魚がかなり多く入れてあるため、その点も心配はない。ポイントは潮に大さく影響される。常連であればそのあたりのことに詳しいが、初めてでそれを見極めることは難しい。釣座を決めるにあたっては、料金所にいる係員の人に情報を開いてから決めたほうがよい。

 数多く釣るには、潮によって釣座を移動することはもちろんだが、少々太い仕掛けを使うこともコツのひとつ。道糸4号、ハリス3号が標準で、ビギナーはこれよりさらに太い仕掛けを使うことが望ましい。ただし、二本竿、技鈎、アミカゴは禁止。また、マキエもオキアミの使用は許可されているが、集魚剤やムギ、赤土を混ぜることは禁止。

原則として年中無休となっているが、休む場合は一カ月前から掲示される。

営業時間 / 年中無休 ( 台風の前後を除く )

 春 ( 3〜4月 ) AM7時〜PM4時
 夏 ( 5〜9月 ) AM6時〜PM4時
 秋 ( 10月〜11月 ) AM7時〜PM4時
 冬 ( 11月〜2月 ) AM8時〜PM4時

利用料金

1時間 2,000円
2時間 4,000円
3時間 6,000円
4時間 8,000円
5時間 8,000円
6時間 10,000円
以後1時間ごと 1,000円増し
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