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カレイ釣りの必需品・ルミコオレンジ&レッド
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    仕掛け編
 ■ 力糸    ■ 天秤

 オモリを遠投したときに、ショックで糸が切れるのを防止してくれます。オモリが軽い場合や、あまり遠投しない場合、また道糸が太い場合は必要ありません。

 キャスティングすると、オモリが先頭になって飛んでいき、鈎のついた仕掛けと道糸はいっしょに引っ張られるため、絡みやすくなります。道糸と仕掛けを離して、絡みつきを防止するのがテンビンの役目です。

【ジェットテンビン】
回収のとき、仕掛がまっすぐになって浮き上がりやすいため、根がかりの多い場所で有効です。潮が速い場合は転がりやすいのが欠点になります。

【固定式L型テンビン】
遠投性が高く、飛びがいいのがオモリ一体型のタイプ。アタリが伝わりやすく、糸がらみ防止効果も充分です。

【遊動式L型テンビン】
喰い込みに応じて道糸を送りこめますが、飛距離はやや落ちます。モトスが天秤の輪に擦れて傷つくのを防ぐため、砂ズリを使ってください。
 ■ 鈎    ■ ルミコ

 カレイには小さい魚でも大きめの鈎を使います。口の小さいマコガレイ用の鈎で、口の大きなイシガレイを釣るとスッポ抜けることがありますので、種類とサイズに応じて準備してください。10号を標準に、普通は2本鈎でも、根掛かりの多い場所では1本鈎にするなど工夫してください。

 水深がある場所では日中でもルミコが威力を発揮! 海が荒れたり、雨の後で濁りが入ったときにはとくに有効です。カレイにはオレンジと赤を準備してください。潮が緩いときには、ルミコの浮力を利用して誘いをかけることもできます。撒き餌をしないだけに、光で寄せる釣法が効果的なのです。

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 カレイ釣りは、仕掛けにカラフルなビーズや蛍光チューブをつけて目立たせます。とくに北の方ほどこの傾向がつよいようですが、南の方でも、低水温のため活性がひくく、喰い渋りに泣かされるときには、ハデ仕掛け使ってみてください。このようなときはエサ盗りの喰いも渋いので、カレイにアピールすることが釣果につながります。仕掛けのアピールは水温で決まります。水温が15℃付近になったら、エサ盗りの様子を見ながら、ハデ仕掛けを試してみましょう。柔らかいエサに変えるのも有効です。