名前の由来 ・ 生息場所
分類
食性
時合いは夕刻 !
一年間の行動 ・ 季節別の狙い方
メイタで実証 ! 付け餌の喰い方
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いろいろな釣法 2
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分類
クロダイの仲間は、インド・西太平洋地域の温帯域に9種類分布していて、日本にはそのうちの6種類がいます。残りの3種はオーストラリアのBlack breamとNorthwest black bream、アフリカ大陸東岸にいる
Twobar seabreamで、どれも基本的に沿岸性の魚です。
沿岸は外敵が多く危険も大きいので、警戒心が強くなければ生きていけません。
そのためクロダイは異常な音には敏感に反応します。また外敵からの防御のため、背びれの棘が鋭く強く発達しているのが特徴です。
┌
ヘダイ亜科
┬
ヘダイ属
─
ヘダイ
タイ科
┼
キダイ亜科
│
┌
クロダイ
└
マダイ亜科
│
├
キチヌ
└
クロダイ属
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ミナミクロダイ
├
ナンヨウチヌ
└
オキナワチヌ
クロダイ / 学名 : Acanthopagrus schlegeli
北海道南部から沖縄を除く日本各地、朝鮮半島まで生息します。クロダイは背ビレの棘の力強さが特徴です。学名のAcanthoはギリシア語で「棘」のこと。Pagrus は「鯛」です。英語で真鯛をRed sea bream とかPorgy、Pagrus majorといいます。最後についたschlegeliはドイツ人博物学者ヘルマン・シュレーゲルさんのことです。
ヘダイ
ヘダイは平鯛と書かれます。本州の中部以南に分布し、体側に10数本の黄色がかった灰色の線があり、口吻が丸いのが特徴です。チヌより体高があって平たいため平鯛と呼ばれるようです。セダイ、ヘイズと呼ばれることもあります。西日本からオーストラリアまで分布し、クロダイよりも食味がよいため人気があります。
キビレまたはキヂヌ
胸ビレ、尾ビレと尻ビレの下端が黄色に染まっているので見分けるのは難しくありません。淡水につよく汽水域を好みますので、川が流れ込んでいる漁港や、河口などで主に釣れます。ダムや堰のない四万十川ではアユを追って80kmも上流まで遡上するそうです。クロダイほどは大きくならず体長約50cmまで。
【 沖縄には以下の3種類がいます。 本州と同じクロダイはいません。 】
南クロダイ
奄南西諸島から沖縄にかけて分布。沖縄ではもっとも普通に見られるクロダイで、1962年に新種登録されました。シロチヌとも呼ばれます。
南洋チヌ
沖縄以南に生息。体高が高く、ウロコが粗いのが特徴です。近年になって南クロダイとは別種であることが確認されました。
沖縄チヌ
沖縄から香港、オーストラリアに分布。以前は豪州キヂヌと呼ばれていました。沖縄では“チヌ−白”の意味でチンシラーと呼ばれます。
なんとクロダイ様はこんな熱帯魚野郎と仲間だった!
オーストラリア近海から西インド洋の珊瑚礁域・汽水域に生息するTwobar Seabream。ダブルバー ブリームとも呼ばれ最大50cmまで成長する。
「 クロダイの胸ビレ 」
クロダイは体の左右から押しつぶされた扁平な体型をしています。このような側扁型の魚は、マダイやカワハギのように、海岸近くを遊泳する魚に多く見られ、岩礁や藻の中など狭い場所での方向転換に有利だとされます。方向を変えるには胸ビレを使いますから、ためしに胸ビレを固定してみると方向転換できずにぶつかってしまいます。
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