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名前の由来 ・ 生息場所
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時合いは夕刻 !
一年間の行動 ・ 季節別の狙い方





メイタで実証 ! 付け餌の喰い方
いろいろな釣法 1
いろいろな釣法 2
夜釣り : ウキフカセ釣り
夜釣り : 大型を狙った夜釣り
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メイタで実証! 付け餌の喰い方 / だれもが知りたい、餌の喰い方を写真で実況中継!



オキアミ生 / ★★★★★


 オキアミは頭部からかじりつくことがほとんど。エサの下部から接近し、かじりついたら胸ビレを忙しく使って後退しながら喰いちぎろうとする。小さいサイズのオキアミは一気に口の中に入れ、スポスポと何度も吐き出しながら食べる。これはマダイと同じだ。


オキアミボイル / ★★★★☆

『 頭部のヒゲや足など柔らかい部分から喰いにかかっている 』

 やはりエサの下部から接近する。中にはまずオキアミの脚の部分にかぶりつき少しずつ身を崩しながら喰うケースもあった。15〜18cmクラスのメイタにとってボイルは硬すぎるのか食べ辛そうに見える。ボイルがエサ盗り対策に使われるのが納得できる。


アミ / ★★★★★

『 石の隙間に入り込んだアミまで器用に食べてしまう 』

 頭部、尾部にかかわらず一気に丸呑みしたあと、2・3度エサを吐き出すと同時にエラから余分なクズを排出しながら喰っている。強烈なニオイに興奮して、沈降するエサを猛スピードで追いかけ、水底に落ちたアミまで食べていた。メイタのサイズに合ったのか一瞬にして喰い尽くすほど大好物。


サナギ / ☆☆☆☆☆

『 2〜3cmの距離まで近づいたものの知らんぷりをして通り過ぎる 』

 集魚効果バツグンとされるサナギ粉。乾燥したサナギ単体をいったん海水でふやかしたあと水槽に投入してみたが意外にも釣果ゼロだった。至近距離まで近づくものの、じ〜っと見ているだけで決して口にしない。エサの前を素通りしていくメイタが殆どだった。チヌクラスの大きさにならないと口にしないのか?


練り餌 / ★★★★★

『 強引な引きを繰り返しながら練り餌を喰う。エラからニゴリが噴出されている 』

 市販のニンニク入り練り餌が、すごい勢いで喰い尽くされた。1.5cm大の塊に四方から強引にかじりつき、そのまま後退すると同時にエラから夥しい量の練り餌を噴出している。2〜3mm程度に丸めた小粒のエサは着水と同時に喰らいつくことがほとんどだ。




「 練り餌の効果 」
 フカセ釣りでダンゴ状の練り餌を使う機会が多くなりました。餌メーカーもその効果に注目して、練り餌専用の撒き餌を開発しています。鈎持ちのいい練り餌は、おもに餌盗り対策に使われますが、雑魚避けに有効なだけではありません。
 練り餌の場合、水で溶けた外側の部分は煙状になります。これをチヌが補食すると一部は胃の中に入りますが、一部はエラから勢いよく排出されて海中に広がります。これが撒き餌として、周辺にいるチヌの喰い気を誘う効果があります。
 ほとんどの魚は胃の中に食べ物が入ることで食欲が活性化します。魚は水中でエラ呼吸しているので、自然に撒き餌の煙が口の中に入ります。大半はエラブタから外に出て行くものの、少しは胃の中まで入ります。これがある一定量を超えると食欲中枢がガツンと刺激され、盛んに補食活動するようになります。この状態を人為的に作り出すのが、フカセにおける練り餌の効果なのです。
 近年は良型のグレを釣るためにも練り餌が注目されています。グレは撒き餌をすると群れて湧きあがるので、水面近くにいる小型をかわすためにエサ持ちのいい練り餌が有効です。





アケミ貝 / ★★★☆☆

『 殻を完全に取り、ムキミにして入れてみたら、集団で喰い付いて奪い合いが始まった 』

 殻のまま投入してみるが、やはり見向きもしないので、殻を割って中身が見えるように入れてみたところ、1尾が食い付くと、我先にと次々のメイタが飛びついてきた。つついたり、引っ張ったりして食いちぎっている感じで食べて行く。


カニ / ★★☆☆☆

■ チヌが好むカニは地域によって違います。その地域で実績のあるカニを使ってください。

『 かみ砕けなかったのか、やがて吐き出してしまった 』

 メイタに対してカニが大きかったのか、丸ごと入れると警戒して寄ってこなかった。沈んで底に着いたカニは悠然としている。そこで、やや残酷ではあるが足だけを投入したところ、元気なメイタが飛びついてきた。まるでスルメを食べるかのように、口から足の先がはみ出していた。


芝エビのムキミ / ★★★★★

『 ただいま観察中。この後、凄まじい勢いで喰い尽くした 』

 新鮮で身が柔らかいムキミはメイタの大好物。2cm程度のムキミを投入したらちょっと大きすぎたのか、しばらく距離をおいて観察していたが、その後、寄って集まってあらゆる方向からかじりつき、凄まじいスピードで喰い尽くしてしまった。


芝エビの頭部 / ★★★★★

『 2匹同時に喰いついた! 恐るべし脳ミソパワー 』

 ムキミにした際に余った頭部をエサにしてみたら、意外にもムキミよりも上の喰いっぷりを見せた。よく観察すると、頭部そのものというよりも、脳ミソだけを器用に吸い出すように貪り喰っている。殻が硬すぎるのか、ニオイの効果なのか。とにかく一瞬のうちに脳ミソをきれいに喰い尽くし、その後には殻だけがユラユラと漂っていた。


モエビ / ★★★★☆

『 下からのアプローチでモエビの頭部にかじりつくメイタ 』

 少し鮮度が落ちて弱っていたとはいえ、エサ自体が若干動くため、喰いつくまでしばらく距離をおき警戒している様子がみえた。やはり殻の硬さが気になるのか、吐き出しては喰いを幾度も繰り返し、時間をかけて身と殻を分別した。喰いつき方は基本的にオキアミ生と変わらない。




「 不遇の魚 『 チヌ 』 」
チヌは成長につれて名前が変わるものの、出世魚としても縁起魚としても認められていません。
江戸時代、チヌを食べると妊婦の血が荒れて流産の原因となると信じられていたからです。
とくに辛子と食べ合わせると効果がつよく、あえて食べたら堕胎の罪を犯すことになったといいます。
密通でできちゃった不倫妻や下女は一所懸命辛子とチヌを食べ、もし効果がなければ妊娠中絶の専門医(中条)を訪ねて手術を受けたそうです。
このような客をあてこんでチヌを売り物にした不埒な総菜屋もあったといいます。
チヌとマダイは姿が酷似していることから、いつも対で考えられていました。
マダイが桜色をしていかにも目出度いのに、チヌは体色が災いして、ハレの食卓から遠ざけられた不遇の魚でもあります。





ムギ / ★★★☆☆

『 ムギ単体では興味を示すけれど喰いつきはしない。しかし、集魚剤に漬けると一転して喰い尽くした 』

 チヌ用の撒き餌には必ずと言っていいほど混ぜ込んである押しムギ。ヒラヒラと沈降していく様子に異常なまでの興味を示した! しかし、追ってはいくものの決して食べようとはしない。そこで、液体集魚剤に漬けてみたところ、今度は猛スピードで接近し一口で平らげてしまったのである。視覚的な効果はバツグンだけど、そのままでメイタに喰わす事は難しい。


付け餌用青ノリ / ☆☆☆☆☆

『 団体さんで見物にくるのだが知らんぷりして逃げてしまうメイタたち 』

■ 冬場、青ノリを喰ったチヌは耐寒性が増すという。

 グレ用の味付き生タイプ青ノリを試してみた。2・3匹いっしょに様子を伺いにくるもののまったく喰いつこうとはしなかった。イカダのロープなどチヌの居場所にはこのような海藻が生えていて、じっさい地域によっては青ノリを喰うチヌもいるのだからいけると思ったが失敗。


バイオワーム / ★★★☆☆

『 思い思いのところに喰いつくメイタたち 』

 チヌ用の付け餌としてもその威力を発揮するバイオワーム。エサの先端からかじりつくのかと思いきや、いきなり胴の真ん中にカブリつくのもいれば、チモト側からかじりつくのもいた。刺し餌にはオキアミや練り餌を使うのが流行しているが、身崩れもなく使いやすいエサである。


青ケブ / ★★★☆☆

『 短くしたとたん胴の部分に喰らいついた 』

 虫エサの代表選手として青ケブを試してみた。様々な魚種に有効な青ケブはもちろんチヌのナチュラルフードでもある。ただしチビッコのメイタくんには大きさ、長さが問題になるようだった。さすがに長い青ケブだとそのまま素通り。「こんなもの喰えるかい」
 そこで3分の1ほどの長さにちぎってやると、これが見事に喰ったわけであります。

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