7月1日 鮎釣行記 <厳木川>

7月3日
佐賀県 玉島川

釣り人 手嶋さん&小関
釣果 14匹 午後一時半〜5時
 
以前から鮎釣りを一度やってみたいと言っていた手嶋さんとの釣行。
前日からの雨もあがり昼から玉島川へ釣行した。玉島川のライブカメラで川の状況をチェック、前日からの雨で水位も上がり笹濁り状態、気温も上昇し期待が持たれる。
 いつものようにオトリを扱っている飴源さんへ、奥さんに挨拶しながらオトリを購入。
雨上がりで増水していたのでいつもは浅い漁協の裏から川に入った。
何もかも始めての手嶋さん、仕掛けのセット方法、引き船、オトリ缶など一つ一つ説明しながらセット完了。
「まずは僕がどんな感じかやってみますので見ていてください。」と実釣開始、いつも3〜5匹とっているポイントへオトリを誘導・・・掛からない。
いつも何匹か取っている所だから掛かると思ったのが甘かった。ポイントを替え上流へ、今度は水深の浅いチャラ瀬。
上流に向かってオトリを泳がせる、スムーズに泳いだと思ったら「ゴゴ・ゴゴッ」と掛かった。しかしいつもと違う、おとりに何か絡み付いている!!なんだ〜とりあえず抜いてみろと、タモに入ったのはなんと「ツガニ」
初めての経験、しかもオトリの口がカニに挟まれて瀕死状態。開始早々トラブルでまたポイントを替え上流へ
今度はオトリの替えも無いので慎重にトロ場泳がせる。今度は狙い通りヒット、型の良い22cm
野アユが掛かった所で手嶋さんに交代するも長い竿も初めてで力が入りっぱなし、思ったように目印が安定しないのでオトリの動きも安定せずなかなか掛からない。
竿の持ち方を手嶋さんの後方から指示し目印を安定させることに集中させていると「コンッ」と目印が水中に刺さった。
気持ちの良い掛かり方はしたものの取り込み方が分からず持っていた竿をバトンタッチ、自分がタモ入れ。
初めての一匹。
再度オトリを替えポイントへ泳がせる、さっきと同じように・・・と言っている間もなく「ツツッ・スコーン」と今度は視界から目印が消えるあたり、あまりのアタリの強さに「ウォォ〜ッ」と興奮気味の手嶋さん。
抜き方が分からないので手嶋さんの後ろに立ち彼の手をサポート「ゆっくり・ゆっくり、竿を突き上げる感じで・・・」
オトリと掛かり鮎はゆっくりたものなかへ見事キャッチ。
もうこの頃には完全にアユにはまってしまった手嶋さん、オトリが弱るのも忘れて掛かった鮎を握り締める。
あ〜鮎っていい匂いだね〜よく引くし川の中は涼しいし最高!!
その後ポイントを移動しながら掛かる感触を楽しみ釣果14匹で終了、すぐに釣った鮎は家族のもとへ直行し
最高の晩御飯になったそうで・・・おめでとうございます。

遊魚券の取り扱い 中村酒店 
オトリの取り扱い 飴源 一匹¥500  おとりの販売は朝7:00からです。


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