WONDER LAND 2 【 道具編 - リール 】
Q 14. リールにドラグがあるのは知っていますが、どうやって調整すればいいのか分かりません。調整方法を教えてください。
 前ページで説明したように、限界以上の力がハリスや竿に加わる前に、ドラグが滑って道糸が出なくてはならない。 メーカーによっては、ドラグに数字が記入されているものがある。小さい数字ほど滑りやすく、大きい数字ほど滑り難い。ただし、この数字は目安でしかない。2と記入しているからといって、ハリス2号に適しているわけではない。

 それは自分で探すしかない。ほとんどのケースではハリスがもっとも弱いから、ハリスの限界に達する少し前にドラグが滑りだすように調節する。 具体的には、図のようにセットし、竿をどんな角度にしてドラグを滑らせるかを決め、その状態になったとき滑るようドラグを緩めてゆく。

 鈎やサルカンの結びめ、ガン玉を打ったところで切れれば、それが自分の仕掛けの弱点になる。そんなときは結び方やガン玉の打ち方を工夫する必要がある。 もっとも、ハリスは切れるまで力を加えても問題はない。しかし、竿が折れるまで試すわけにはいかない。

 竿の適正ハリスを超えた太いハリスを使ったときは、竿が折れる寸前というところで設定しなければならないが、実際に竿を折るわけにはいかない。そのへんは感覚に頼るしかないだろう。



★ ワンポイント・レッスン ★

 スピニングリールのドラグはワッシヤーを何枚も重ね、それをボルトで締めている。以前は性能が芳しくなく、 微調整が効かなかった。 しかし、最近のドラグは微調整が効き、特に優れた性能のリールは、道糸が出るときはスムーズに滑る。 寄せるときはカチッと締まっている。 高級品と低級品の違いはこんなところにもある。


A 14. 仕掛けをセットして鈎を岩に引っかけ、竿を立てる。
そして、どの状態で道糸が出るかを、ドラグを緩めながら確認する。
ライトハウス出版のサイトを表示する

このページを閉じる
九州釣り情報は株式会社ルミカが運営しております。 www.lumica.co.jp 株式会社ルミカのサイトを表示する