福岡県北九州関門新門司港
港内周辺にはフェンスが張られ、竿出しできる場所がめっきり少なくなった。東側の護岸堤付近は埋立地先端部から関門マリーナまで全般的に竿出しが可能だ。フカセ釣りでチヌ、メイタ、タナゴ。投げるとスズキ、セイゴ、キス、カレイが狙える。フエリーの発着している港内ではフカセ釣りでメイタ、サヨリ。サビキ釣りはアジゴ、ヒラが中心だ。サヨリのシーズンには津村島前の岸壁で専門に狙う人も多い。港の最奥部に位置する久志希川の河口域付近にも竿出しのできる場所があり、メイタ、セイゴ、スズキがヒットする。その先に続く新門司埋立地の北側一帯は立入禁止となっている。

チヌ、メイタ、サヨリ、アジゴ、キス、セイゴ、スズキ、カレイ

東側の護岸堤は足場が高いので注意しよう。新門司マリーナ付近のテトラポットを投入しているところでは沈み瀬まわりや護岸堤の基礎部分である捨石の先、カケ上がりを攻めよう。テトラポットの投入されていないところでも海底に変化のある捨石の先がポイントとなる。水深も場所によっては10メートル近くあるので、大型の期待もできるところだ。沖に突きでている赤灯台周辺が東側護岸堤ではピカイチのポイント。

新門司港には県道25号線、新門司港入口の信号から海側に抜け新門司北1丁目交差点を直進すると、阪九フェリーターミナルそばの岸壁にでる。さらに直進すれば東側の護岸堤に突き当たる。護岸堤に並行している道には随所に車止めがあるので、好みの場所に移動するには埋立地の中を移動することになる。
新門司北1丁目交差点から右折すると名門フェリーターミナルや久志希川方面の岸壁に出る。周辺の道路沿いにはフェンスを張っているところが多い。岸壁にでるには新門司1丁目の交差点まで進んで、川を渡ってから海岸線でた方がスムースだ。
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