福岡県 北九州 京築 宇島テトラ岸壁
宇島漁港(宇島港は別にあるので間違わないこと)は投げ、フカセ釣りともに外波止と内波止の外側がポイントとなる。水深は竿一本以上のところもあり、良型のチヌが狙える。投げ釣りではカレイ、キス、マゴチ、メゴチ、セイゴなどが中心となる。
港から宇島港方面に続いているのがテトラ岸壁で、外側一帯にテトラポットが投入されていることから、そう呼ばれている。竿出しは道路から一段高くなったテトラポットの護岸堤からとなる。投げで実績が高く、いたるところからの竿出しが可能だ。フカセ釣りの場合は投入されているテトラポットの際がポイントとなる。

チヌ、メイタ、クロ、ボラ、コノシロ、キス、ハゼ、カレイ、サヨリ、メバル、アコウ

チヌは2月を除けば、ほぼ一年中狙える。テトラ岸壁でのフカセ釣りは満ち込みの潮を半夜釣りで狙うと面白い。虫エサや紅ジャコを使えば効果は倍増だ。漁港の外波止まわりやテトラ岸壁の先端部付近では高級食材のアコウもヒットする。

県道133号線、豊前市・一本松交差点から宇島漁港には抜けられる。港の西側に続く海岸がテトラ岸壁である。一帯の道路には駐車はできるが、近隣の工場の邪魔にならないよう注意しよう。
同じく133号線の豊前市・赤熊交差点から郵便局の横を通って、道なりに直進してもテトラ岸壁にはでられる。
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