長崎 平戸 的山大島 円瀬
本島西岸の独立礁。かなり大きな瀬で足場もよいが、低くて波を被りやすいのが難点。三人までが釣りやすい。水深6〜8mくらいで、本島向きは浅いので、釣座は沖向きに採る。対象魚はチヌ、クロで、チヌは春先に2kgオーバーの実績が高い。クロは秋から5月頃までがよくて、400〜500g級を主体に800g級まで望める。特に1月がよく、数釣りが楽しめる。
A、B点ともあげ下げやれるが、どちらかといえばA点は下げ潮、B点は上げ潮に分がある。いずれも仕掛けを竿二本〜三本先に入れて流すとクロが出る。足元はあまりよくない。チヌはB点から”鯨瀬”方向に向かう潮に乗せて釣る。50〜60mくらい流したところで2kgオーバーの大型がよくヒットする。






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