長崎 平戸 生月島 二のハエ
ここも”一のハエ”同様上げ潮の実績の高い釣場。潮廻りは、旧暦の12日〜18日くらいの中潮から大潮にかけてが特によい。沖の上げ潮によってできる大きな反転流が、瀬渕を速い潮となって西へ流れることが多く、この潮でクロ、チヌ、マダイ、イサキがよく当たる。クロはウキ下ニピロ〜四ヒロ。中型の数釣りもできるし、冬季にはキロ超級もよく出る。チヌは春がよく、イサキは4月下旬から7月下旬にかけてがねらい頃。
E点は時化気味の日にクロがよくヒットする。ワンドの中がサラシているときがチャンス。チヌも出る。
夜釣りはウキ下竿一本半から二本くらいで流すが、遠投ができるならば、40〜50mくらい先の右へ流れる沖潮に乗り、釣果は俄然良くなる。その場合のウキ下は竿二本半から三本と深く釣る。
A点の左手”三のハエ”とのワンドは死に瀬になることが多いが、波立てばチヌが出る。なお、三のハエは危険度が高く、上礁禁止である。






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