長崎 平戸 生月島 四のハエ
船から見ると、写真のように右手に”五のハエ”、ワンドを挟んで左手に”四のハエ”と並んでいる。いずれも生月島を代表する人気釣り場で、過去の実績も冬季の寒グロを筆頭に抜群に高く、甲乙つけがたい。また、青物の回遊も多く、秋口には強烈な引きを楽しむことができる。
便宜上”四のハエ”から説明すると、本命はなんと言ってもクロで、9月から5月がねらい目。超座はA、B、C点の三ヵ所がよく、潮は上げ下げ良潮やれるが、下げ潮が断然有利といえよう。とりわけ右から左へ速い潮がいくときは30から50mくらい流したところでのあたりが多い。例年2月ころにはキロ級がそろい、2kg近い大物も出る。ウキ下は二ヒロから三ヒロ。
チヌは3月中旬から5月中旬頃にかけてが良く、数が出る。夜釣りのマダイ、イサキは浮き下竿二本から二本半くらいで、これも下げ潮に実績が高い。遠投に分がある。マダイは5kg級が良く出る。
秋口の青物はオキアミよりアジゴを釣って泳がせ釣りをするとあたる確率がぐんと良くなる。また、春先は型のいいスズキの実績も高い。やや時化気味の日がチャンス。






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