長崎 平戸 前津吉周辺 待鹿鼻
前津吉の港から見える位置にあるが、そちら側からの陸行は危険個所が多くあり勧められない。遠くても反対の船木側から行った方が利口だろう。所要は15から20分。部分は平坦なコースだが、一箇所のみヘズリに似た格好で通れるところがある。
チヌのポイントはA、Bの二カ所。どちらも満潮前後は通れないという難がある。
Aは足場が狭く低く、波があるとマキエバケツを固定するのに苦労する。しかしBに比較して潮通しはよく、右沖へ向かう下げ潮が狙い。固定ウキで足元のカケ上がりを狙うもよし、潮に乗せてマキエの帯を作り、沖目を探るのもよい。
Bは渡ってしまえば足場は文句無い。足元のサラシ、または左側の沈み瀬周辺を探る。潮が起きに出ればそれに乗せて深く流す。
車を降りてからここに到るまでの間、似たような地形の地磯がいくつかある。やや釣果は落ちるもののチヌがつれないことはないので、いろいろ試してみて自分なりのポイントを開発するのもおもしろいだろう。






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