長崎 平戸 宮の浦 尾上の南
マダイ釣りのメッカ・宮の浦の中でも超大型がよく上がることで知られているのが、ここ尾上の南≠ナある。上げの本流はまさに激流で、非常に複雑な潮を生む。上げ下げ両潮やれるが、一番の狙い目は潮止まりの前後で、このときはデカバンの強い引きに遭遇する事が多い。
A点は上げ下げともにマダイの実績の高いところで、総じて100〜150m流したあたりでよヒットする。潮がたるむところやヨルるところは狙い目であろう。クロ、チヌはウキ下を深めにとった本流釣り。前方に根の張り出しがあり、その周辺でよく当たる。クロはキロ級も望める。
B、C点(船着場)はそう速くない下げ潮ねらいに分があり、クロ、チヌが出る。チヌは、特に乗っ込みが終わった5月から6月にかけてに実績が高く、足元で食ってくることが多い。B点はワンドにサラシが広がっているときはスズキも出る。また、C点からは下げ潮でマダイが狙える。






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