長崎 平戸 宮の浦 追帆崎
広い志々伎湾の西の湾口に位置する地磯。潮もよく通し、チヌ、クロ、マダイ、イサキなどに定評があるところ。潮は上げ下げ両潮やれるが、とりわけ速い潮のいく上げ潮に分がある。
A点はチヌ、クロ狙いがよく、上げ本流に引かれる潮を足元から流して攻める。チヌは春に大型の実績が高い。クロは秋から初冬にかけてが狙い頃。型は500〜600g級が主体だが、ときにはキロ級もでる。足元周りを丹念に攻めてみることも必要だ、竿出しは四人まで。なお、A点の左手にも六〜七人は竿出しできる釣座がある。
B点は夜釣りのマダイ、イサキ狙いの実績が高いところで、足場もよく、三人まで竿出しができる。ただし、大潮では瀬周りを波が洗うので、また、上げ潮に分があることもあって、干潮時からの上礁が望ましい。ウキ下竿二本半くらいで頭ヶ島平瀬に向かう潮に乗せて流すとよく、そう遠投の必要はない。マダイは3〜5kg級が多く、イサキも9月〜10月にかけては600〜700g級の良型がでる。






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