長崎 平戸 宮の浦 サルトビ瀬
志々伎湾の奥まったところにある独立礁。大小二つの岩礁から成り、大きいほうを大サルトビ、ちいさいほうを小サルトビと呼ぶ。過去の実績でいえば、小サルトビのほうが勝るようである。しかしながら、大サルトビも捨てたものではなく、一発大物の可能性駕を秘めている。
収容人員は大小三人ずつが理想的だが、小サルトビはチヌねらいなら四〜五人は竿出しできる。足場は非常によい。対象魚はチヌとクロで、チヌは2sオーバーが過去かなり出ている。クロは大きくても700g級まで。足の裏級が多い。
どちらも上げ下げ両潮やれるが、潮はゆるい。そのため仕掛けは完全フカセのほうがよく、15mくらい遠投して沖目を狙う。ウキ下は竿一本くらい。マキエはウキにかぶせて釣るが、その場合はエサ盗りを沖へやらない努力が必要である。北、北東の風は上礁できない。北西風はひどくなければ竿出しできる。






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