長崎 平戸 西浜周辺 黒瀬(山降り場)
わりに潮の動きが鈍く、昼間の釣りは乗っ込みのチヌ釣り以外は釣果に乏しい。
A、B、Cは一日中、一晩中竿出しが可能であるがD、E、Fは下げの六分から上げの四分までしか竿でしができない。
Aポイントは予備的なポイントで、秋口から夜釣りで大型のイサキとチヌが中潮以上の日並に出る。
Bポイントの中潮以上の日、夜釣りに限りイサキとチヌの特級ポイントで足下、沖目ともによく当たってくる。上げ、下げに関係なく一晩中食ってくることがある。
Cポイントも夜釣りがよく、やはり中潮以上の日の竿出しが確実に釣果を上げる。足下に大きな沈み礁があり、この際をウキ下4mで狙うと1.2sほどのクロがよく食ってくる。
前記の三ポイントも春先だけは潮が大きい日と、サラシのあるよう日中にチヌが出る。
昼間はDの沈み礁からの竿出しならば周年チヌが当たる。下げ潮の走りのほうが若干速く、竿が振れるようになると同時に当たってくることが多い。もちろん夜釣りもよく瀬際のコスリ釣りでよくキロ級のクロとイサキが食ってくる。
E、FもDと同様の釣り方で同様の釣果を得ることができる。また乗っ込み期には、1.2sほどの型が中心であるがA、B、Cのポイント以上にチヌがあたってくる。






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