長崎 平戸 獅子周辺 小島
平戸島本島とは目と鼻の先にあり、南側から本島向きにかけては浅い。ポイントとしては北西部B、Cのこツボが最高で、チヌ、クロとも実績が高い。Aから南側にかけては水深がないものの、3月下旬から5月の乗っ込みチヌは良型があがっており、特に夜釣りの実績が高い。
潮切れはAからDにかけてすべてよく、大潮の時は沖を通る潮が強いためかえって釣りづらい面もある。その場合は、ポイントを移動することが可能なので流れをみて次々にポイントを変えた方が釣果は堅い。ただこツボの場合はカゴ釣りをする人が多いので、フカセ釣りを好む人は気をつけた方がよい。
Aは下げ潮、B、Cは上げ下げ両潮、Dは上げ潮が釣りやすい。いずれもチヌは竿一本、クロは二から三ヒロのタナをとる。
平戸島西岸の常としてここも北西風には弱く、特に小島の北西部はウネリが大きくなるので注意が必要。






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