大分県 - 県央 - 別府・佐賀関 - 室生の地磯
解説
 冬場の北西風に強い釣場。右に行くほど浅くB地点正面の水深は3〜5m程。海底には根の太い海藻が多いため根掛かりに注意。潮は釣座A点の先端をかすめ蔦島方向へ流れる上げ潮が良い。4〜5月の乗っ込み期に良型のチヌがよく釣れる。ポイントは左にある藻の際と潮筋で、潮筋を狙う場合は潮下へ30m程流す。
 クロは5〜7月頃に足の裏クラスから30cmクラスまで望める。やや沖めを浅ダナで勝負するとよい。また10月からはモイカ釣りの人気が高い。ここで出る型は800gクラスが主体で、アジの泳がせ釣り、エギング共に楽しめる。

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注意&ワンポイントアドバイス
 この磯の周辺では例年9月1日から12月31日までの間、アミ(オキアミを含む)のマキエを使用して行う磯釣りによるマダイの採捕禁止地区に指定されているため気を付けて釣行して頂きたい。