大分県 - 県央 - 津久見・佐伯 - 江ノ浦地磯
解説
 冬場は北の風が正面から吹きつけるので釣りづらいが、凪の日に釣行すれば良型の寒チヌが狙える。ポイントは先端で、瀬際から沖までその日のエサ盗りの状況次第で広角に攻める。マダイやカンダイといった引きの強い外道もアタるので仕掛けは丈夫なものを使いたい。乗っ込みが始まるのは4月頃で、カケアガリがポイントになる。ゴールデンウイーク明けから梅雨時期にかけては、クロ釣りもいい。やや沖めをマキエで浮かせて狙う。秋口からは良型のアジが接岸しサビキ仕掛けのカゴ釣りでも狙える。朝まづめは特に狙い時。

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注意&ワンポイントアドバイス
 釣場手前にある峠から釣座を確認できるので、一度確認してから行く。この海域は沖に浮かぶ養殖イカダの影響かもしれないが、年間を通じてアジの回遊が多く、オキアミのみのツケエでは太刀打ちできないため、数種類のツケエを用意して臨みたい。