大分県 - 県央 - 津久見・佐伯 - 深良津波止
解説
 北風には弱いが南風に強い波止で、5〜8月頃の梅雨・夏グロがいい。
 波止の手前にあるイカダ周辺から波止の中間付近までがよく、手前にエサ盗りを集め沖の浅ダナを釣る。この波止はチヌの魚影も濃く、水温が高くなると割合浅いタナまで浮いてくるので軽比重の集魚剤を混ぜたマキエで狙いたい。
 ポイントは捨て石の先にあるカケアガリで中層から下層を狙う。あまり底を狙いすぎると根の太い海藻に仕掛けが絡むので注意。
 好期は北風の影響が少なくなる5〜6月と11月頃がよい。夏場は夜釣りで港内を狙う。スロープの切れ目付近が狙い所。


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注意&ワンポイントアドバイス
 駐車場になる公民館の側では、地元の漁師さんが漁網の補修を行うことがあるので、邪魔にならないようにする。公園内にはトイレもあるので便利。