大分県 - 県央 - 津久見・佐伯 - 千怒崎・沖一文字
解説
 津久見港の入口に位置し南北に横たわる400m程の堤防で、多種多彩な魚が釣れる。5〜8月と10〜12月に30cm前後のクロがコンスタントに狙える好釣場で、特に6月からの梅雨グロシーズンがベストだ。
 クロ狙いの場合、白灯台周りと反対側の角の沖向きは、パン粉のみのマキエで足元を中心に狙うのがコツ。イケス周りを狙う場合は、軽比重のマキエで浮かして釣ると良いだろう。
 チヌは4〜5月に水道向きで良型が狙える。その他の魚種として先端ではカゴ釣りでマダイや良型のアジも狙え、波止の中間から地寄りに至っては10〜12月に800gクラスのモイカが昼夜を問わず狙える。


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注意&ワンポイントアドバイス
 食いが悪い時や小アジ等のエサ盗りが多い時は、オキアミ生の尾と頭を取って小さく付けたり、吸い込みがよいようにムキミにしたり、ツケエをパン粉で作った団子で包みタナまで届けてやると効果がある。この時、マキエは足元のみでウキの周りには入れないのがコツ。
 
■案内
津港建設拠ハ船部
 TEL 0972-82-5305
津久見通船
 TEL 0972-82-2548
団体料金:4,000円
 (〜11人まで・時間外5,000円)
時間:AM5:00〜PM5:00まで