大分県 - 県央 - 津久見・佐伯 - 臼杵港 県岸・導流堤
解説
 一年中メイタやキビレチヌの数釣りが楽しめるポイント。水温が高くなるとボラ等のエサ盗りが多くなるのでネリエ等のツケエも用意しておきたい。
 
■A:メイタ狙いは港内向きに釣座を構える。数釣りの秘訣はタナをきちんと取り、仕掛けがなじんだ後ウキを手前に少し引き戻して、仕掛けを斜めに張った状態で流すこと。外向きではカレイ(1〜4月)、キス(6〜8月)、サヨリ(9〜11月)釣りも楽しめる。
 
■B:海底は砂泥質で遠浅になっている。マキエを縦長に撒いて沖から手前へ仕掛けを引っ張ってくる。沖で底をずっていたツケエが底から離れた瞬間がアタリ時。
 
■C:車を横付けしたまま釣りができるので便利。潮が突っかけてくる時は際狙いに吉。サビキ釣りでアジやコノシロ(6〜8月)も釣れファミリーに人気が高い。
 
■D:エサ盗りが少ないので高水温期(6〜9月)のフカセ釣りがお勧め。外道でアジ(20cmクラス)が釣れることもある。

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注意&ワンポイントアドバイス
 フェリー待合所内には売店やトイレもあるので家族連れには便利。岸壁一帯では車の輪止めが有り、こぼれたマキエを流しにくいため極力マキエをこぼさないようにすること。