大分県 - 県北 - 中津・国東 - 来浦漁港
解説
 クロは足の裏サイズまでしか期待できないが、チヌは50cmクラスの実績もある。チヌ、クロとも5〜11月くらいまでがシーズンで、大チヌは例年秋口の夜釣りでよく釣れている。
 テトラが入っている波止は水深が浅く、マキエが届く範囲で出来るだけ遠投すればチヌ・メイタが狙える。反対の波止(北側)は先端周辺で水深が5mくらいあり、こちらの方がチヌ、クロの実績が高い。船道のカケアガリや潮目を狙ってみよう。
 チヌ、クロ以外にもフカセ釣りでメバル、セイゴ。梅雨〜秋までサビキ釣りでアジ。投げ釣りではキス(6〜8月)、カレイ(9〜12月)が北側の波止で期待でき、足場もよいのでファミリーフィッシングにもお勧めできる。

掲載記事・画像の無断転載を禁止します



このページを閉じる
注意&ワンポイントアドバイス
 水深が浅いので満潮前後を狙って釣行計画を立てた方がよいだろう。夏〜秋の夜釣りでは、イワムシをツケエにチヌとセイゴの実績が高い。