大分県 - 県南 - 蒲江 - 畑野浦波止
解説
 一年を通してチヌ(メイタ)の魚影が濃く、冬場は季節風の影響が少なく50cmクラスの良型チヌが釣れるとあって人気の高いポイント。
 海底は砂泥質で足元から沖へとなだらかに深くなっており、海底周辺にウキ下を設定して狙う。冬から春先にかけては50cmオーバーが狙え、秋口には表層にいるボラの下をネリエ等のツケエで狙うとメイタクラスが数釣れる。
 仕掛けを遠投気味に投入して、手前に誘っては放し、誘っては放しというような引き釣りでアピールしたい。この時、太い穴径のウキを使い、横の誘いと縦の誘いを組み合わせる事も有効な手段となる。
 サーフでキス(4〜12月)、ルアー(メタルジグ)でヤズ(8〜11月)も釣れる。

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注意&ワンポイントアドバイス
 駐車場は漁協の敷地を使わせて頂くため雑な駐車はしないこと。太い穴径のウキを使用する場合、ウキ止めがウキの上穴まで達したら、ラインを矢引きほど引き戻してやりハリスのたわみを取ってやる。