大分県 - 県南 - 蒲江 - 楠本浦・下り松鼻
解説
 道路脇の浜で50cm前後のチヌが釣れるとあって乗っ込みシーズンに人気が高いポイント。波打ち際から10〜20m程沖にある藻場の先のカケアガリがポイントになる。
 沖のイカダを係留するためのロープが至る所に入っているので気を付けたい。タナはサオ1本から1本半ほどとチヌ釣りにしては比較的浅いタナを狙うので、マキエの入水角度にも気を付ける。大きな塊をドボンと入れては折角寄ったチヌが散ってしまう恐れがある。
 時合いは干潮前後、特に最干潮から満ちの潮が動き始める時に高確率でアタリがある。ツケエの特効薬として、カキの身も有効。大きめのハリを使い串刺しにする。

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注意&ワンポイントアドバイス
 駐車する際は山側の路肩に止め、車道にはみ出さないようにする。シーズン終盤になるとクサフグが多くなりハリを損失するので予備は多めに。