大分県 - 県南 - 鶴見・米水津 - 二股の波止
解説
 春先に良型のチヌ(40〜53cm)が数釣れる。また秋口にも実績が高い釣場で、波止の付け根にあるテトラ周辺がポイントとなる。左に行くほど浅く緩やかなカケアガリとなっており、テトラの際からカケ下ったその先を流す。ウキ下はサオ1本半〜2本程度、本命潮は下げの左流れ(大崎方向)で縦長に撒いたマキエの頭に仕掛けを投入し、仕掛けがなじんだらマキエの中に引き戻す。ツケエはオキアミ生とネリエをエサ盗り(スズメダイ、小アジ)やチヌの活性に合わせてローテーションさせる。
 クロは波止の外向きで20〜30cmが狙える。モイカも外向きを狙うようにすると良いだろう。秋口から良型のアジが朝まづめによく釣れて人気が高い。

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注意&ワンポイントアドバイス
 民家が近いため夜間は特に静かに。テトラの上は滑りやすく足場も限られてくるので気を付けて釣ってほしい。雨の日は要注意。