大分県 - 県南 - 鶴見・米水津 - 宮野浦漁港
解説
 この漁港は釣人も少なく、のんびりと釣ることが出来るだろう。水産加工場の跡にある波止は、波止の付け根まで車は入るが、工事が始まれば道路際に車を止めるしかない。
 この波止は小アジがよく釣れる場所で、鶴見などでモイカ用の小アジが確保できないときでも、ここにくれば釣ることが出来るほど。
 クロ釣りは、波止の付け根近くか岸壁の方から釣る。釣れる時期は梅雨頃と秋頃。夏から秋にかけては、スナゴカイのムシエサを使うと、足の裏から30cmクラスまで釣れる。
 チヌはサオ1本〜1本半のタナで、じっくりと狙う。エサ盗りの多いときは、ダンゴかシバエビの1尾付けが良い。
 モイカは、11月頃から港内にも入ってくる。波止の先端をキープできれば、内と外の両方狙える。

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注意&ワンポイントアドバイス
 9月頃からは、マツイカ(スルメイカ)も小アジの泳がせか、エサ巻きエギで釣れるので面白い。