大分県 - 県南 - 鶴見・米水津 - 竹野浦地磯
解説
 米水津湾の北岸に位置する竹野浦は北西の季節風に比較的強く、2〜4月の間乗っ込みチヌが狙える。盛期である3月下旬には50cmオーバーのチヌが続出する人気ポイント。
 海底には拳から頭の大きさほどのゴロタ石が敷き詰められていて、足元から20m程沖にある落ち込み際がポイント。その駆け下ったところにツケエを這わせる。ツケエとなるオキアミは大きめの物を選び、遠投しても外れないように頭と尾尻を取ったものをハリが完全に隠れるように刺しこむ。
 アジなどのエサ盗りが多い時はツケエをネリエに替えた方が無難。ウキは遠投できる比重の重いものを選び、釣座が低くアタリが見づらいため浮力を残して使う。

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注意&ワンポイントアドバイス
 学生が登下校の時は道路の海側を歩くので、海側の路肩には車を止めないようにしたい。A地点では目の前にケーソンが沈められているので取り込みの際には気を付ける事。また比較的遠投をする必要があるので仕掛けの振り込み時には、ウキ・ガン玉・ハリス・ツケエの順に、正確にターンオーバーさせて振り込むこと。単純ではあるがこれを怠ると仕掛けが絡みつきタナまでツケエが落ちなくなる。