大分県 - 県南 - 鶴見・米水津 - 竹野浦波止
解説
 自信を持ってお勧めできる寒チヌの超1級ポイントであり、50cm前後の大チヌが数出ている。
 
■A:釣座の20mほど先から急に深くなっており、サオ2本以上の水深がある。マキエが届く範囲で、できるだけ遠投した方がよく、マキエをウキ周りにピンポイントで3点打ちするとよいだろう。ちなみに、ここで30cm近いホゴ(カサゴ)やメバルもヒットするが、メバルが頻繁に掛かる時はチヌが釣れないことが多い。
 
■B:チヌ・メイタ、クロ、アジ、モイカなどが狙える。このポイントで釣れるサイズは比較的に小型が多いが、下げ潮で湾の外に出る潮に乗せると30cm近いクロが掛かる場合もある。対岸の波止も実績がある。

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注意&ワンポイントアドバイス
 潮流はほとんどないので、集魚剤は遠投性、拡散性に優れたクロとチヌ用を1袋ずつ混ぜて、硬めに仕上げよう。また、寒チヌ時のタナはハリスが底を這うくらいに合わせ、サオ2本以上を探ると良い。