大分県 - 県南 - 鶴見崎 - 丹賀波止
解説
 波止は足元に沈みテトラが入っており、その先がカケアガリになっている。クロ釣り(手のひら〜30cmクラス主体)は、そのカケアガリを中心に狙うとよく、波止際はキンギョやスズメダイなどのエサ盗りが多いので、沈みテトラの上にマキエを打ってその先を釣るようにしよう。ウキ下は2〜3ヒロ。11、12月もクロがよく釣れるが、小グロの大群が湧くことがある。その時は、波止の延長方向に遠投するとよい。
 チヌはカケアガリの先をサオ1本〜1本半のタナで狙うとよく、サイズは40cmクラス中心。60cmクラスの巨ヂヌを目撃したことがあるので、可能性はある。
 モイカは泳がせ釣りが主流だが、夜はエギでもOK。11〜3月くらいまで釣れており、ポイントは波止のどこでもよい。なお、女性のイカ釣師がエギングで毎週30〜40パイ釣った実績があり、通常活きエで10パイ前後は可能。状況がよければ30パイ釣れることもある好場である。
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注意&ワンポイントアドバイス
 夏場から秋にかけては、スナゴカイのムシエサに良型のクロがくることが多い。駐車場はうどん屋さんのものなので、海沿いのコンクリートの上に駐車するか、店に断ってとめること。