CHAP-ONウキ3B 緑色 525円(本体価格500円)
CHAP-ONウキ3B 赤色525円(本体価格500円)


CHAP[西語]:擬音語で水の音。ピチャ ON:水に浸かると自動的にスイッチON

CHAP-ONウキは磯のフカセ釣り用に開発されました。夜釣りだと仕掛けは太いのですが、海中の状態が判らずどうしてもロストの危険からは逃れられないのです。どういう訳か、気合いを入れて高級なウキを使ったときにすぐに根がかりするような気がします。沖を流れゆくぼくのウキよ。さよ〜なら〜!!

みなさん、どうせなくすからといいかげんなウキを使ってはいませんか。

CHAP-ONウキは着水したら自動的に通電して光り始めますが、このギミックがウリなのではありません。
釣場について早い人はもう釣り始めているのに、電池をパッケージから取り出したり、ウキを開けて電池をセットしたり、塩分の付着した指先で内部を触ってトラブルを起こしたりする面倒を回避するための工夫なのです。電池が内蔵されているので別売の電池を買う必要すらありません。

ウキとしての基本性能は優れています。今までの電気ウキではありえなかったほど小粒なのに遠投が効き、バランスがいいために着水前に回転して糸絡みを起こすことがありません。

LEDが1灯なので、ウキの向きによっては明るさが変化することがありますが、その代わり視認距離が100mくらいあるので笑って許してください。当社は非常に謙虚なので大ゲサなことは言いませんが、発光時間も実際には相当長いものです。ただ充分な視認距離と、電池の経年劣化を考えた発光時間を表示してあるのです。赤色でさえ連続24時間。1日4時間の釣りなら6回も使えます。
発光が終わってもケミホタルウキとして使えるのもコダワリのひとつ。これで500円なら安くない?

海から上げてもすぐに消えてしまわないよう、水滴をキープする構造になっているので、消すときには端子に息を吹きかけて水滴を飛ばしてください。
消えるのがイヤなときは端子の上からテープを貼ると水滴を保持できるので連続点灯になりますよ。

でも一番使いやすいのは「からまんホタル」と併用すること。着水して、二つの光が離れていく方向で潮の速さと方向を読みます。二つの光の延長線の潮上に撒き餌を打てばバッチリ同調。だから釣れるんです。

仕掛けを上げたときでもウキ止めの位置が判るので巻きすぎで穂先を折るトラブル回避。 ラインをぱっと掴めるのでエサ付けもスピーディ。だから、からまんホタルもよろしくね。