実践仕掛け : カレイ編 / アキアジ ( サケ ) 編
【 カレイ : 投げカレイ 】
カレイは本来、昼行性なのですが、ハゼがいるような砂泥地の防波堤などで、外灯がある場所なら夜釣りで狙うことができます。カレイ釣りは、一ヶ所に腰を据えて、向こうからやって来るのをじっくりと待つ釣りです。タックルは2〜3セット用意してください。フィッシュイーターであるヒラメを釣るときは動きのいい小魚を使いますが、底性のエサを食べるカレイにはゴカイのようにゆっくりと動くエサが適しています。潮止まりの前後2時間を狙って、仕掛けが海底を引きずるように誘ってください。ジワジワと居食いをするタイプなので慌ててアワセなくても大丈夫です。
【 アキアジ ( サケ ) : ウキルアー 】
ウキルアーは、発泡ウキを使ってルアーのタナを一定に保ったまま、超スローでリーリングする釣りです。アキアジはマズメ時には表層に浮いているのでウキ下は1mが標準になります。したがって根掛かりはありませんが、重い仕掛けをサケの群れよりも沖まで遠投するため、ウキ止めがズレないように注意してください。ルアーだけだとショートバイトが多くなるので、多くの場合、サンマやソーダカツオなどのエサを付けます。アタリがあってもリトリーブを中止せず、竿先がゴンゴンと引き込まれてからアワセを入れてください。バラさないよう、寄せ波に乗せて取り込みます。
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copyright (C) 2000-2013 LUMICA Co., Ltd. - Kyushu Fishing Information Service. all rights reserved.
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